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友人の結婚披露宴の出し物として、「友の人となりをおおざっぱに紹介する」といった簡単な内容のペープサート人形劇を上演したのが、現在のメンバー二人の最初の芝居。当時の劇団名は「サンダーラ人形劇場」。「みだら、ふしだら、サンダーラ♪」というコピーを作って面白がり、お遊びでつけた。
そんなかる〜い気分でとりくんだ芝居は、たった1回の上演のためだけに、朝から晩まで何日も費やすほどに没頭。
その後、もっと人形劇を楽しみたいと思っていた矢先、市の広報に、公民館主催の人形劇講座を見つけ、二人で参加。講師の先生は「ひょっこりひょうたん島」の人形「ドン・ガバチョ」を演じていた真田俊春氏。(人形劇団「パンダ」主宰。)
その講座に集まった人々で「人形劇団みるく」を結成,1年の活動ののち解散。
(このとき作った人形「みるくちゃん」は,現在もあかぱんつの劇人形。)
1982年3月,「人形劇団ぷりん」結成。東京都東大和市東大和第一小学校の組合分会でアマチュア劇団として,旗揚げ公演。それからは,近隣のイベントに招かれて,公演活動を続けた。東大和市の頃は,自動車がなかったので,大荷物を抱えて自転車に乗って,会場に行ったりした。
その後,たのしい科学教育(「仮説実験授業」)に夢中になり,劇団の活動は,大きな進歩がないまま時が過ぎていった。
2009年4月,「あかぱんつ」結成。専門劇団としての活動をスタート。
科学じっけん人形劇を、レパートリーに加えていく。